藍濃道具屋
台湾の藍染は古来中国から伝わったと言われています。
藍染の特徴は、染めの繰り返し。その技法はかなりの重労働を伴う。台湾では、1942年を最後に一旦藍染専業業者が根絶えてしまう。1992年、一度途絶えてしまった「藍染」に国立台湾工芸研究発展センターが再び光を当てた。日本の徳島の藍染職人を台湾に招待し日本の伝統的な藍染技法を学び台湾の藍染文化を復活させた。
藍濃道具屋は2014年に台湾の淡水にて設立されました。
初期の段階では、藍染め製品の生産、そして藍染めの存在を広め ることを中心に経営していました。百年ほど前、かつては日本での 国内生産にむけて、台湾でも泥藍を大量に生産していました。
藍濃道具屋は藍染めの色彩をもっとたくさんの方 に知っていただくために藍色を基調としたシリーズのインクをプ ロデュースしてきました。
藍染めの色彩を、インクとして身近に使っていただくことによって 、より多くの方々に藍染めの奥深い麗しさを感じさせる色合いを 心に留めていただければと願っています。
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