藍濃道具屋 Lennon tool Bar 【天堂 (ティアン・タン)】
「書寫未來」未来のために書く!万年筆やガラスペンで「書く」「描く」 わたしたちの”好き”をとおしてできることがある! 第二弾は『天堂』です。 このインク物語は20年前にさかのぼります。ある中学校の先生が生徒の前で口にした詩人ホヘル・ルイス・ボルヘスの「天国は、図書館のような場所じゃないかな」という一節。 「図書館は、子供たちにとって天国(天堂)のような場所になるはず。いつの日か、ここに子供たちのための図書館を建てたい」という夢物語・・そこは野菜市場さえない地方の田舎街でした。 当時の教え子の一人だった藍濃道具屋の頼社長は20年経った今でもそんな師の言葉を今もはっきりと覚えていました。現在、社頭國中学校の校長先生となった恩師は、その夢を実現して図書館を設立しました。子供達に読書の場を提供するだけではなく地域文化の価値付け、社会学や人文学などを学ぶための本を揃えるだけでなくテクノロジーを使って教育的公共福祉の実践に向けた学びの場として提供していく予定です。 図書館は、子供たちの”知“への興味が芽生え未来へとつながる特別な場所。中学校教師が語った『いつの日か子供たちのための図書館を建てたい』と生徒たちに語った夢を20年かけて実現した恩師、周憲昌先生に敬意を示し「天堂(天国という意味)」と名付けたインクを製作し、同インクの収益の一部を図書館の運営費のサポートとして寄付することを決めました。 日本でもみなさんと一緒に社頭中学校地域図書館の運営費をサポートさせていただき子供たちの未来を応援したいと思います。
*『天堂』インクを1本お買上げいただくと商品売上より100円と合わせて同額の100円を jetsetter(株)と藍濃道具屋それぞれが供出。合計300円を社頭中学校地域図書館の運営費と して寄付させていただきます。
容量:35ml 染料インク