
台湾の台中市で創業したIPAPERの頼社長は台中生まれの台中育ち。
アナログな文具へのこだわり、特に紙とインクへの愛情は半端ない。
そんな頼社長が満を辞して発表したのが台湾固有種の動植物にスポットをあてた
万年筆用インク・コレクション「Natural Wonders of Taiwan inks」
台湾の愛すべきモノたちへ。
例えば・・・臺灣藍鵲(台湾アオカササギ)。
美しいネイビーブルーに身を包む台湾の国鳥で、親子で一緒に暮らし
天敵から団結して巣を守る行動をとります。
そんな彼らの強い団結力と自尊心は、様々な圧力に対して世代を超えて
立ち向かう台湾人の姿を重ねています。
こだわりのパッケージは他のインクにはない台形型。
中央の窓口からは瓶のラベルが見えます。
そして、表側と裏側のデザインが異なります。
台湾アオカササギの違う表情を見て欲しいという
頼社長の思いが伝わります。
鮮やかなブルーは、少し紫がかった赤みも浮き出てきて・・・
とってもきれいなブルーです。