藍濃道具屋(レンノン・ツール・バー)の
「藍染め風(インディゴ・コレクション)」の中で
最初に目を惹かれたのは”水色”。

なんとも言えない、淡いブルー。
その、儚い感じにとっても魅力を感じました。
実際に書いてみても・・・

とっても柔らかいライト・ブルー。
思わず、ぬらぬらと色々書いてみたくなる色。
実際9月の東京ペンショーでも
最初に完売したのは・・・この”水色”でした。

「他にない色!」
「こんなライト・ブルーを探してました!」
「素敵なブルー」
などと嬉しいお声がけをいただけた色。

藍染は浸す回数によって色の濃さが変わります。
この”水色”は「瓶覗」(かめのぞき)と呼ばれる色を連想させます。
藍染の瓶(かめ)に張られた水面に映った空の色をのぞき見た色
・・なかなか遊び心ある色の名前。
万年筆のインクの呼び名から、色々な色の名の由来を考えさせられる
きっかけをいただける。
取扱う商品の背景にあるストーリーにこだわる
& STORY らしいインク・コレクションです。