
【 文具女子博 2020のお礼 】
昨年に引き続き、今年で2回目となる『文具女子博 #インク沼』。新型コロナウイルスの影響下の中で昨年通りにはいかない部分も多く、今年も大勢のお客様にご来場頂き楽しんで頂けたと報告を受けております。
本当にありがとうございました。
【 ! これから藍濃道具屋の季節限定インクは1色に! 】
今回、なんとか間に合わせたかったのは文具女子博のタイミングに合わせて日本限定の”秋色”でした。
それは・・・
「この秋より、季節限定色は1色のみにしようと思う」。藍濃道具屋の頼社長より、そんな相談を受けたからでした。本業の”藍染め”のこともあるし、コロナの影響もあり、色々この先の展開を考えてるようでした。
であれば・・・日本側からもしっかり『応援』したいという気持ちもあり、特別に3色を日本限定カラーとして急遽企画して文具女子博のタイミングで先行販売できるようにしよう!と決めたのでした。
・・急な決断と企画・・文具女子博への納品にも間に合わず、なんとか事情をご理解いただきギリギリまで商品の到着をお待ちいただきました。全数が間に合わず、中途半端な数量になってしまい、来場いただいたお客様の中にはもしかしたら手に入れられない方もいらっしゃったと思います。申し訳ありませんでした。
【 秋色 日本限定の3色 】
仕上がってきたインクたち。今回もとっても藍濃道具屋的な、やわらかいデザインのラベルで仕上げてくれました!2色は、夏と秋の間の「初秋」をイメージ。して文具女子博ということで・・・”櫻彩”と”鬱空”。
『櫻彩』は、秋のコスモスのイメージ。そこに少女から大人の女性へと変化する「姿を投影。少し濃いめのピンクが、乙女心を忘れず様々なことに立ち向かう芯の強い女性を表現。
『鬱空』は、夏空から冬空へとうつろいゆく見上げた秋空を薄めのピーコック・ブルーで表現しました。
【 過去の限定色で一番人気の色も特別に復活 】
2018年の秋、初めての季節限定色だった『蟳味(ガザミ)』。完売以来、ずっと復活のリクエストをいただいていた色でした。今回も非常に好評いただいたようで、台湾側にも無理を聞いてもらった甲斐がありました。
それぞれの3色は、各200本の限定生産です。
【 i paper (アイペーパー)のインク 】
そして、なかなかお目にかかる機会のないipaperのインクも今回は参戦!台中のメーカーとのコラボで企画しているこれらのインクは、日本の皆さんにより台湾のことを知っていただくために色目から選んだこだわりの商品です。
こちらも想定以上の方々に評価いただけて、嬉しい限りでした。ありがとうございました。
これからも藍濃道具屋とipaperを通して、台湾色をお届けしてまいります。
引き続きよろしくお願いします。