
12月初日は、楽しみながら・・宿題をこなす感じで
「万年筆で描いた自分アート」展への作品を仕上げた。
今回出展するうちの2作品のうち1作品は、今、個人的にハマっている台湾の顔料インクと染料インクを使ってみた。
縁取りは藍濃道具屋の「曇天」。グレー系の顔料インクなので縁取りに使ってみた。水に溶けないので、次の作業には最適なのだ。輪郭を「曇天」で描いた後は、染料系インクを水筆でぼかしながら・・・
そして、モチーフは・・I PAPERの海翁(クジラ)インク。
今年10月の台南ペンショーで出会った台湾の文具メーカーと日本に向けて共同開発した限定色。こだわりのブルーブラックです。今回は、この「海翁(クジラ)インク」にインスパイヤーを受け古典的に表現。もちろん、海翁の背中はこのインクを使用。その他ガザミなど藍濃道具屋(レンノン・ツール・バー)の限定色も駆使して・・なんとか完成🙃
インク・ライフを満喫、至福の時間でした。
「万年筆で描いた自分アート」展
@第4回ペンPen草グループ展(無料)
日時:12月7日(金)~12日(水)
13:00~19:00 *最終日は18:00迄
会場:ギャラリーみやがわ
http://www.g-miyagawa.jp/exhibition/