
ニノ・マリノが生み出すモノの良さは職人の手仕事が感じられること。
例えば・・デルタ時代の限定品カプリ・ブルー・グロット。「青の洞窟」の景色が目の前に広がるようなデザインを万年筆のクリップやリングに施さした。そんな職人の技に、このペンを所有し、使う際になんともいえない
喜びが手元から伝わる。
彼が今、ブランドの再生を託されたネットゥーノにも同じような価値を感じる。
ネットゥーノ は海王神ネプチューンを意味するイタリア語名。クリップに施された三叉の矛や天冠の波の意匠・・そして創業の地ボローニャの独特の街並みのポルティコ・・どれも手仕事の味を感じられる
素敵な万年筆です。
・・うっとりしながら・・インクを入れ替えて・・書いて・・眺めて、また書いて・・の今朝の朝活。
至福の時です。